雨大雨雨あがり晴れ夜森

BigFatPapaCat
郵便局の中を描いた、ペン画。手紙のマークと星の付いた局長の帽子をかぶったシャチが、冷や汗をかきながら、受話器を耳に当て、もう片方のヒレで、となりのイルカを指さしている。受話器から出た、ギザギザの大きなふきだしの中に、丸い耳とふさふさのしっぽの、こぶしをにぎって怒っている小さな動物の影と、かみなりと怒りのマーク。机の上には、怒った顔の古い電話。手紙のマークの帽子に郵便かばんのイルカは、なみだ目で、ふるえている。床に、手紙が何通か、ちらばっている。雨の窓の外に、旗の影。鉛筆とペンで描いたモノクロの絵本風イラスト。

Day 15

雨の日の小さな手紙の、大きなさわぎ。

雨の日の小さな友達

イルカさんの郵便配達中に、行方不明となった、1通の手紙……。 受け取るはずだった方から、大クレーム電話。 それに対応する、シャチの局長。 そして、激怒される、郵便配達員のイルカさん。 ……この後、郵便局の存続の危機へ、発展してしまいました。 どうやらクレーム主は、ある組織のボスだったようです。 どうするイルカさん、どうするシャチ局長——。 そのとき、外から、大きな爆音重低音が——。 「局長ぅ、外がぁ、うるさいですぅ……。」 「関係ない! それどころじゃないんだ! いいから、手紙をさがせ!」 音は、すぐに、通り過ぎていきました。 「ふう、局長ぅ、外が静かになってぇ、良かったですねぇ。」 「……おやぁ? 外からぁ、なんかぁ、におうなぁ——。🦑」

この絵の物語に出てくる子

描いているところ——一本ずつ、手で。

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